Salesforce認定JavaScriptデベロッパー受験記

はじめに

先日、Salesforce認定JavaScriptデベロッパー資格を取得しました。その体験記です。

JavaScriptデベロッパーとは?

Salesforceの Lightning Web コンポーネント の開発スキルが問われる資格です。

詳しくは公式ページを参照して全体像を掴んでください。

この資格の取得には、Superbadge取得 と、多肢選択試験合格 の2つが必要です。

今回は、多肢選択試験合格 のためにやったことを記します。

多肢選択試験の内容は?

Javascriptに関する全般的な知識が問われます。

  • 変数、データ型、コレクション: 23%
  • オブジェクト、関数、クラス: 25%
  • ブラウザとイベント: 17%
  • デバッグとエラーハンドリング: 7%
  • 非同期プログラミング: 13%
  • サーバーサイド JAVASCRIPT: 8%
  • テスト: 7%

Javascriptをよく理解している人だったら、勉強無しでも合格できると思います。

ちなみに、Lightning Web コンポーネント については1ミリも問われません。

試験準備

合格できそうだったら即受験、無理そうなら勉強しましょう。

想定問題を解いてみる

想定問題を用意してくれている人がいます。

【試験問題】Salesforce 認定 JavaScript Developer 1 資格取得へ①

さらっと解いてみて、試験の雰囲気を掴みましょう。

この時点で合格できそうだと思ったら、即受験しましょう。

trailhead

trailheadのモジュールを一つやりましょう。

Salesforce 開発者の JavaScript スキル

さらっと流すだけで良いと思います。

問題集を解く

続いて、Javascript の問題集を解きます。

JavaScript (高度な) 問題集

解説もしっかり読んで理解します。

日本語版は途中までしか無いので、時間があれば英語版の続きも解きましょう。

JavaScript Questions

いざ受験

試験の手続き等は、その他資格と同じなので、こちらを参考にしてください。

Salesforce認定Platformアプリケーションビルダー試験

おわりに

この多肢選択試験を通じて、JavaScriptの全般的な知識を身に付けることができました。

単純にJavaScriptの知識を増やしたいという人にも、この記事で書いた学習内容はおすすめです。